新しいAGA治療薬「ザガーロ」とは

医者ザガーロは、2015年9月28日に新たに承認された男性型脱毛症の治療薬です。
グラクソ・スミスクラン社が開発しており、2015年10月末から11月初めに発売予定です。
ザガーロの主成分がデュタステリドです。
日本では「アボルブ」として、前立腺肥大の治療薬として馴染みがあります。
海外ではすでにザガーロは男性型脱毛症の薬として浸透しており、「アダポート」として販売されています。
すでに世界85カ国でおよそ300万人が服用しているとされます。
ザガーロには、プロペシアと同じで5αリアクターゼの作用を阻害し、男性型脱毛症を引き起こすジヒドロテストステロンの生成を抑制する効果があります。
しかし、プロペシアと違ってザガーロは5αリアクターゼのII型だけでなく、I型にも対応しており、レセプターの占有率が高いです。
よって海外の臨床実験では、ザガーロ0.5mgと、プロペシア1mgの5倍にあたるフィナステリド5mgを服用したところ、ザガーロを服用したグループの方が発毛率が30%高いという結果が出ました。
効果が実感できるまで、半年間服用する必要があります。
通常は成人男性は1日1回ザガーロ0.1gを経口投与しますが、ザガーロカプセル0.5mgの方が発毛効果が高いです。
さらに副作用も差が出ないので、ザガーロカプセル0.5mgの投与が主流になると考えられています。
作用は食事の影響を受けないので、好きな時間に服用できます。
副作用には、勃起不全や精液の減少などがり、プロペシアでは出なかった人も症状を訴える場合があります。
ザガーロの量を増やしても副作用の程度は変わりませんが、発毛効果もアップしないので医師に決められた量を服用するのが良いです。